HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは生まれつき普通の人より敏感で繊細な人のことです。詳しくはこちら▶️

右脳の世界

ララランド

エレイン・N・アーロン先生が書いた「The Highly Sensitive child」の

明橋大二さんが訳した本を読みました。

そこには、「HSPの大半は右脳の血流が左脳に比べて活発だ」と

書かれてありました。

その文章を読んで私が思い出したのは、ずっと昔、私が病気になる前に

母に勧められて見た、TEDという外国のプレゼンテーション番組の

「ジル・ボルト・テイラー脳卒中を語る」の回でした。

昔母に勧められてしぶしぶ見た時は、何を言っているのか分かりませんでしたが

昨日もう一度見ると、驚いて固まってしまいました。

病気の時私に起こっていたことが全て分かりました。

ジル・ボルト・テイラーさんは、兄が統合失調症であり、妹として、

科学者として、脳のことを知りたいと思ったそうです。

ところが1996年、ジル・ボルト・テイラーさんは左脳の血管が破裂し、

朝目覚めると自分自身が脳卒中を起こしていたそうです。

ジル・ボルト・テイラーさんは右脳の世界を「ララランド」と呼んでいます。

そこはすべてが美しく、幸福で、天国のようだったと言っています。

すべてのものとの境界線がなく、自分がどこから始まり、どこで終わるのか

わからない、魂の世界。

「魂は大きなクジラのように自由に飛ぶ」と言っていました。

私は、統合失調症の症状がでていた頃、植物や壁や電気、海や川が生きていると感じたのは、

自分とすべてのものとの境目がない、ララランドにいたからだと思いました。

そして、この話はHSPの人にも共通する話だと思います。

自分と相手との境界線がなくて、相手の気持ちが全部入ってきますよね。

音も光も匂いも、一気に入ってくるのは、右脳が活発だからだと思います。

右脳が活発だということは、ララランドがすぐそこにあるということです。

美しく、幸福で平和な世界に行くことができる右脳を持っているはず。

このことを教えてくれたエレイン・N・アーロン先生と、

ジル・ボルト・テイラー博士を、心から尊敬しています。

そして、どちらも女性の研究者さんだというのが、すごく嬉しいです。

ぜひ一度、動画を見てください。

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