学校にも先生にも体育にも歴史は、ある。でも。
みなさん、こんにちは。
今日は、私が不登校になる前に体育の授業で起こったことをお話しします。
過去に書いた関連記事はこれです。↓↓
↑↑ この時はだいぶ怒ってますよね、私。(笑)
私は生理がとても重いんです。
生理の日は腹痛・頭痛・貧血・めまいがあります。
生理の日に体育の授業があったので、
私は体育の先生に「腹痛があるので、体育を休んでもいいですか?」と聞きました。
学校内でめちゃくちゃ存在感のある、年配の男の先生です。
先生は「生理痛?」と聞いてこられました。
私は正直に「はい」と答えました。
先生は「生理痛で体育は休めないよ!!」
と、おっしゃいました・・
私はその日、体の苦しさと、ものすごい絶望感を味わいながら、
体育の授業に出席しました。
そして不登校から復帰した今は、
私は体育の授業は教室で自習し、レポートを提出することで、
出席扱いとしてもらってます。
体育の先生は、はっきりとはおっしゃいませんが、
あの時の私に対する指導は「配慮が足りなかった」と感じておられるはずです。
不登校から復帰後、その先生が私にしてくださる様々な気遣いから、先生の後悔が伝わってきます。
いい先生なんです。
私は不登校を経験して、集団心理について理解できました。
大人にも色んなタイプがいて、
それぞれが別の個性で、不登校の私を救い出してくれたんで、
善のみ、悪のみ、の人なんていないことを知りました。
誰かを「本気で救いたい」時って、その人の個性がでるんじゃないかと思います。
「プチ子、マジ助けたい」人たちの多様な個性が、目には見えないチームのように繋がり、私を救ってくれたのでした。
そうそう、単純に世の中は矛盾だらけだってことも、知りました。(笑)
そうして自分と向き合い、自分を知る努力をしました。
心から信頼できる理解者ができました。
たとえ今後、別の先生から
「生理で体育は休めない!」ときつく言われたとしても、
自分を守るために「波風をたてず欠席するやり方」を
身につけることができました。
だから先生、私に対する後悔はもういいのです。
私に起きた過去は「神々の遊び」で起きたことなんです。
これからの学校の未来は「人々の創造」であってほしいと、
プチ子は願っています。
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