何よりも休憩
私が不登校になった理由は、
学校でいじめがあったとか家庭で虐待があったとかではありません。
◯生まれつきのHSP体質
◯思春期の混乱
◯貧血と低血圧
◯親との相性
とかが関係していると思います。
もしかしたら、HSPの人は
私のように大きな理由もなく不登校になってしまうかもしれません。
そこで、今日は私が不登校になってから立ち直るまでの出来事を簡単に書いてみます。
1.学校に行けなくなってから「真面目な性格」の私は統合失調症の症状が出はじめたので心療内科に通って療養をしました。でもなかなか合うお薬が見つかりませんでした。
2.合うお薬が見つかって、少し効果が出てきました。でも心は苦しさでいっぱいでした。
3.体調がいい日はひまつぶしに塗り絵や工作やパズル、手芸ができるようになりました。
4.調子のいい日は散歩をしたり、親戚の家に行ったりしました。
5.調子が悪くなると学校に行ってない焦りで統合失調症の症状が出ました。
6.寄り添ってくれてた「マイペースな性格」のママが、学校が全てではない、と私を怒りました。
7.「真面目な性格」の父が、私の性格分析をしてくれました。
8.統合失調症の症状が出なくなって、ようやく心からゆっくり休めるようになりました。
9.少しづつ前向きな気持ちになり、体調がいい日はウォーキングをしました。
10.体力がついてきて、自然と外の世界に目が向いてきたので、スクールカウンセリングを受けてみました。
11.担任の先生に会って話してみました。
12.週1日くらい学校に行ってみました。
13.週2日くらい学校に行ってみました。
14.週3日くらい学校に行ってみました。
15.週4日くらい学校に行ってみました。(←ここが今です)
1〜15までが6ヶ月くらいです。
最初から今まで、私の周りで無理に学校に行けと言う人はいませんでしたし、今の担任先生も学校もすごく理解があります。
あとHSPさんは、親との相性も大事だと思います。
私とママは仲良しですけど、
もう全然性格が違うのでHSPの理解については
相性がいいとは正直言えません。(笑)
相性悪いけど対応は良いやろってママは自慢してます。。(笑)
私と父は性格がそっくりですが、思春期で父親を避けぎみでしたから、
ちょっと生き方のモデルがいない状態になっちゃったのも関係あるかも。。
今日は私が不登校から立ち直ったおおまかな流れを書きました。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
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